最愛のペットと一緒に住むことができる物件をお探しの方へ
- ペットと暮らせるお部屋を賃貸契約するうえで注意する点
- 気を付けるポイント
- 退去時にかかる修繕費
などの出費を減らすための出来ることを紹介します。
最近では、犬や猫だけではなく鳥、猿、ハリネズミなどさまざまな生き物をペットとして飼っている方がいますね。
ペットは大切な家族!!
ペットも飼い主さんも、
契約後に嫌な思いや後悔をしないように注意点をおさえましょう(^-^)
- 契約前に必ず確認しておくべきこと
- ペット可物件の家賃や敷金について
- 物件の周辺環境でチェックするポイント
を紹介していきます。
ペットOKの物件でも事前にどんな動物を飼うのかを伝えて確認を!!
ペット可能の物件(アパート・マンション・一戸建て)といっても、
ペットの種類によっては認められない場合があります。
- 犬はOKでも猫はNG
- 小型犬はいいけど中型犬以上はお断り
など、希望する内容に合わないこともあります(>_<)
契約後に契約違反だと判断されてしまったら困ってしまいますよね。
そのようなことが起こらないように、
すでに飼っているペットと引続き一緒に暮らしたい!
入居してからペットを飼いたい!
なんて思っている場合には、
- 動物の種類
- 犬なら、小犬なのか大型犬なのか
- 頭数はどれだけか
などをしっかり伝えたうえで契約条件を確認しておきましょう。
不動産屋さんや大家さんに相談することで、飼育方法を話して納得してもらえれば認めてもらえることもありますし、後でトラブルになるのを防ぐこともできます。
ペット可能な物件の敷金や家賃・退去時の費用について
賃貸物件をペット可にするということは、人が生活するだけの場合に比べ大家さんにとってもそれなりにリスクや負担がかかるのは想像できます。
- ペットによって壁や床(フローリング・畳)についた傷を修繕する費用
- 臭いをとるための消臭作業費
など、通常かからないような退去時の原状回復にかかる費用は高額になることもあります。
ハウスクリーニングにかかる費用が高額になることを想定して、
あらかじめ家賃や敷金を高めに設定する方法で対応している物件もありますが、原状回復に必要な修繕の程度によっては敷金の範囲内で収まらないこともあります。
退去時に原状回復義務を負うのは借主さんです。
退去時に思った以上の出費が発生しないためにも、
いくらペット可物件であっても、
賃貸物件だということは意識しておかなければいけませんね(^_^;
最近では、家賃や敷金を高く設定する方法ではなく、
ペット可物件ににかかわらず賃貸でのあらゆるリスクに備えて、
契約時にもともと保証会社をつけることを条件にしている大家さんが多いようです。
費用の相場とパターンはこんな感じです。
- 最初に家賃の半月分、その後は1年毎に1万円
- 最初に家賃の80%のみ
- 毎月家賃の1%
などがあります。
実際には保証会社もたくさんあり、その費用も異なります。
よく説明を受け、納得をして契約をしましょう。
ペットと暮らすなら周辺環境のチェックをしておきましょう
ペットと暮らすお部屋を決めるポイントに欠かせないのが、
住まいの周辺には大切なペットのために必要な施設などがあるかどうかです。
~動物病院はあるか~
信頼できる動物病院を確保しておくことは、とても重要です。
とくに子犬の場合は、
予防接種のために診察するだけじゃなく、体調も不安定なので病院へ連れていくことが多いです。
人と同じで、ペットもかかりつけの病院があると安心ですよね。
~ペットホテルはあるか~
旅行や仕事の出張時などで家を空ける時に預けることができる施設があると助かります。
最近は、ペットOKのホテルや旅館も増えてきて、旅先へペットも一緒に連れていくことも多いですがどうしても連れていけない時にはお世話をしてもらえる場所がないと困ります。
~公園やドッグラン~
ペットとのお散歩に利用できる公園やドックランが近くにあるかも調べておくと便利です。
ペット好きが集まるので、情報交換をしたり、ペットものびのびと走り回れる場所はストレス発散に必要です。
他にも、ペットサロンやペットと入れるカフェなどの情報収集も欠かせませんね( ゚∀゚)ノ
ペット可物件だからといっても、その周辺環境にペットのために必要な施設があるとは限らないので、契約後に後悔しないためにも事前の確認は大切です。
ポイントをおさえて、大切な家族と楽しい生活をスタートできることを願っています。