愛南町で使わなくなった不動産
- 土地
- 家
- アパート
を売りたいと思ったときに
- 何から始めればいいのか?
- どのような手順や手続きを取ればいいのか?
- いくらくらいで売れるのか?
- 誰に頼むのがいいのか?
など疑問に思うことがあるでしょう。
そこで愛南町の不動産を売るときの手順やポイントなどを紹介いたします。
不動産業者の選定
まずは信頼できる不動産業者を探します。
この不動産業者の選定は非常に重要です。
もし間違った不動産業者を選定してしまうと
- なかなか売却ができない
- 相場よりもかなり低い価格で売られてしまう
- トラブルが多く精神的な苦痛が多い
ということがおこってしまいます。
不動産業者を選定するポイントとしては
口コミや評判を調べる
近隣や知人からの口コミ、インターネット上の評判を調べて、業者の信頼性を確認することが重要です。
実際に不動産を売却した人の話しは、かなり参考になるでしょう。
周りに不動産を売却した人がいれば、実際にどうだったかを確認するのがおすすめです。
業者の規模や実績を確認する
業者の規模や実績を確認することで、業界での信頼度を判断することができます。
ホームページを確認して
- どれくらいの数や種類の物件を取り扱っているのか?
- 過去の実績はどうか?
などを確認してみましょう。
また愛南町以外の不動産業者さんに知り合いがいれば、その方に評判や実績などを確認することで、公正な評判や実績を確認できるでしょう。
業者の資格や認定を確認する
業者が適切な資格や認定を持っているかを確認することで、業務の適正さを判断することができます。
不動産業者は宅地建物取引士の資格は必ず持っている人がいますが、それ以外にどのような資格を持っているかを確認するといいでしょう。
あまり資格を持たれていないようであれば、それはあまり勉強されていない業者の可能性があります。
知識がないために
- 払わなくていい税金を払うことになった
- 買主の方とトラブルになった
- 買主さんの住宅ローンが上手くいかずに契約が白紙になった
などが起こってきます。
資格なんて関係ないという方もいらっしゃいますが、それでも資格を持っているということは、勉強に対する意欲や知識があり、適切な業者の選定の指標になります。
有限会社千寿不動産部では
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- 住宅ローンアドバイザー
- 賃貸不動産経営管理士
- DCプランナー
などの資格を持ったスタッフがおります。
提供サービスや手数料を比較する
業者ごとに提供サービスや手数料が異なるため、複数の業者を比較することで、自分に合った業者を選ぶことができます。
不動産が実際に売れた場合の手数料には上限が決められておりますが、その範囲内であれば自由に設定できるようになっています。
同じような知識や販売力、サービスであれば、仲介手数料は安いほうがいいでしょう。
有限会社千寿不動産部は2023年現在、消費税をいただいておりません。
その分、他の業者さんよりも手数料は低くなっている可能性は高いでしょう。
またどのような不動産ポータルサイトを使っているのかも、販売力を判断する上で重要なことです。
不動産ポータルサイトとは
- アットホーム
- SUUMO
- ホームズ
などです。
誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?
誰もが聞いたことがあるということは、それだけ認知度が高く、土地や家を買う人も、そのポータルサイトを見る可能性が高い、つまり販売に有利と言えるのではないでしょうか?
そのような不動産ポータルサイトを使っている不動産業者もおすすめと言えるでしょう。
有限会社千寿不動産部では
- 売買はアットホーム
- 賃貸はホームメイト
のポータルサイトを使っています。
担当者とのコミュニケーションを確認する
業者によっては、担当者の対応が悪かったり、不誠実な対応をする場合があります。
事前に担当者とのコミュニケーションを取り、信頼できるかどうかを確認することが大切です。
実際に不動産業者のお店に行ってみて、どんな対応をするか確認してみましょう。
査定
自分に合いそうな不動産業者を選んだら、売りたい土地や建物の査定を行ってもらいます。
- 過去の取引事例
- 物件の状態や立地
- 周辺環境
などを考慮して、適切な価格を提示してもらいます。
当然業者によって価格にバラツキがあると思います。
「高い査定価格を出した業者がいい業者」と思うかもしれません。
物件を売るあなたとしたら、できるだけ高い価格で売りたいのですから、そう思うのは当然のことです。
しかし、不動産業者が売却の仲介をしたいがために、高めの査定価格を提示していることもあります。
そこは
「自分ならこの価格で物件を買うか?」
と冷静に考えてみましょう。
愛南町の土地を売りたい・買いたいと思っている方へおすすめ!愛南町の土地売買時の価格の相場を知る方法とは?
不動産業者と媒介契約
不動産業者から査定額を提示されたら、その価格の意見も話してみましょう。
期限があって早く売りたいのであれば、査定額より価格を下げたほうがいいかもしれませんし
急いでいるわけでないのであれば、査定額より高くした方が良いかもしれません。
また、住宅ローンの残債があるのであれば、手持ち資金と査定額で残債を返せるのかどうかも気になるところです。
そのようなことも不動産業者に伝えて、実際の売出し価格などを決めていきましょう。
また
- 物件の詳細
- 注意点
- アピールポイント
- 引渡時期
なども、このときに業者に伝えておくことで、販売活動や売買契約、引き渡し後など後々のトラブルを防ぐことにもなります。
販売価格が決まったら、不動産業者と契約を結ぶことになります。
販売活動
業者と契約を結んだら、販売活動を開始します。
広告媒体やSNSなどを活用して、物件を宣伝し、見学希望者を集めてもらいます。
どのような販売活動をするかをしっかりと確認しておきましょう。
売れる可能性が減っても、あまり周りの方に知られたくないのであれば、インターネットなどでの広告はしないほうがいいかもしれません。
早く売りたいのであれば、インターネットなどを使って、積極的に宣伝してもらいましょう。
そのような心配事や希望なども伝えて、販売方法などを検討してもらいましょう。
内見
見学希望者が集まったら、希望者に物件を見てもらう内見を行います。
内見には業者が同席し、物件の良さをアピールしたり、購入者からの質問に答えたりします。
事前に注意事項やアピールポイントなどを伝えておくことで、トラブル防止や購入者さんへのアピールにもなります。
媒介契約を結ぶときまでに、しっかりと伝えておき、その後気がついたことなどは、業者に連絡して伝えておくといいでしょう。
売買契約
希望する買主が見つかったら、買主さんに対して重要事項説明を行います。
買主さんに重要事項説明に納得いただいたら、あなたと買主さんとの間で売買契約を締結します。
契約書には、物件の価格や引き渡し時期、決済方法などが記載されます。
その他にも、細かい売買の決まり事なども記載されます。
実際にどのような内容にするかは、売買契約前に業者としっかり話し合っておくことで、トラブルを大きく減らすことができます。
ここは重要なポイントになります。
決済
売買契約で決定した日時に、代金の支払いと不動産の引き渡しを行う決済をします。
当日買主から代金が支払われます。
高額の場合は、金融機関で場所を借りて行うことになります。
支払いが確認できたら、司法書士の先生に所有権移転登記手続きをしていただきます。
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ポイントは不動産業者の選定
以上が、家や土地を売るときの一般的な手順になります。
ただし、地域や物件の状態によって異なる場合がありますので、不動産業者に確認しておきましょう。
トラブルなく適正価格でスムーズに売却できるかどうかは、依頼する不動産業者が大きく影響します。
- 評判
- 実績
- 知識
- 資格
- 提携ポータルサイト
- コミュニケーション
などを調べて選んでいくといいですね。